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about The Clash |
The Clashは1970年代後半から80年代前半にかけて活躍したロックバンドである。メンバーはジョー・ストラマー(Joe Strummer/Vo,G)、
ミック・ジョーンズ(Mick Jones/G,Vo)、ポール・シモノン(Paul Simonon/B)、トッパー・ヒードン(Topper Headon/D)の4人。当初メンバーは
ジョー、ミック、ポールに加え、キース・レビン(Keith Levene/G)、テリー・チャイムス(Terry Chimes/D)の5人だったが、キース・レビンは1976年9月のレコードデビュー前、
テリー・チャイムスは1977年3月のファースト・アルバム収録後にそれぞれ脱退した。1982年5月トッパーが、1983年9月にはミックが脱退しクラッシュは
事実上崩壊した。ジョーとポールは若手3人を加えクラッシュを継続したが、このサイトはミック脱退までをクラッシュの活動とみなしている。
クラッシュはパンクムーブメントの流れに乗って頭角を現した。1978年に「白い暴動/White Riot」でレコードデビューして以来5年間にわたり活躍した。
Sex PistolsやThe Jamなど70年代に消滅してしまったパンクバンドが多い中、クラッシュが長い間活躍できたのは「Punk is attitude, not style」と宣言し、
いわゆるパンクミュージックには固執せず、レゲエ、ダブ、ロカビリー、ジャズ、スカなど幅広いジャンルを取入れたのが大きな要因である。
現在は当たり前のように聞くことが出来る、レゲエ、ラップ、ヒップホップなどはクラッシュが1980年代前半から取り入れたもので、後にこれらが大流行した
事実からしてクラッシュのメンバーに先見の明があったということだろう。
パンクバンドでよく比較されるSex Pistolsは破壊的なイメージですべてを否定した。パンクの象徴といえばピストルズの方なのかもしれない。一方クラッシュは
政治的と言われることが多い。確かにクラッシュの歌には政治的なメッセージが込められた曲が多い。しかしクラッシュは「俺達が世界を変えてやる、ついて来い!」と
いって活動していたわけではない。むしろ、「世の中こんなことになっちゃってるけど、何でか考えたことあるかい?」と言ってファンに「考える」ことを教えようとしていたのだ。
日本は世界の中では裕福な国だと言われている一方で、住んでる場所は「ウサギ小屋」と言われている。なぜでしょう?あなたは考えたことがありますか?
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